本日は、DTM（デスクトップミュージック）についてお伝えします。多くの人がDTMを始めるにあたり、高価なソフトウェアや機材を必要とすると思い込んでいますが、実際には無料で始めることができます。
DTMは、コンピュータを使用して音楽を作り出す技術です。かつては高価なシンセサイザーやミキシングデスクなどが必要でしたが、現在ではソフトウェアの進歩により、必要な機材を持たずにDTMを始めることができます。
まず、一般的にDTMを始めるために必要なものをご紹介しましょう。
- コンピュータもしくはスマホやタブレット端末: 高性能なものは必要ありません。基本的な音楽制作には、中程度の性能を持つパソコンやノートパソコンでも十分です。
- オーディオインターフェース: オーディオインターフェースは、楽器やマイクをパソコンに接続するための機器です。初めは必須ではありませんが、DTMをより本格的に楽しみたい場合には役立ちます。
- DAWソフトウェア: DAW（Digital Audio Workstation）は、音楽制作に必要なソフトウェアです。多くの有料ソフトウェアが存在しますが、無料で利用できる優れたツールもあります。
無料のDAWソフトウェアとしては、次のようなものがあります。
- GarageBand（Mac, iOSユーザー向け）
- Cakewalk by BandLab
- Tracktion T7
これらの中で私が完全初心者にお勧めしたいのはGarageBandです。（iPhone, iPad版はこちらから）
理由としては、直感的な操作が可能なUI（見た目）をしており、初心者でもとっつきやすいためです。
私自身も初めてDTMを触ったのはiPhone版のGarageBandでした。参考までに私自身がiPhone版のGarageBandで作った曲を置いておきます。
LOOP素材も豊富にあるので、専門的な知識がなくても、なんとなく曲を作ってみたいくらいの熱量で曲を作ることができます。LOOP素材の使い方については下記の記事で紹介してます。
DTMは難しそう。。敷居が高いって思う人が多いかもしれませんが意外とそんなにハードルは高く無いです。私自身もいろんな神曲が生まれて欲しいと思っているので「私もちょっとやってみよ！」という感覚でDTMに触れてみてください！
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