DTMに専用のヘッドホンは要らない?

black cordless headphones DTM
Photo by Dzenina Lukac on Pexels.com

こんにちは。葉月です。今日はDTMをするときの専用ヘッドホンについて書きます。

結論としては 低音域や高音域にブーストがかからないものであれば十分 だと思います。

低音域や高音域にブーストがかかるようなヘッドホンの場合、自分の作るデータ上の音と実際に聴く音とに差異が生まれてしまいます。

自分の環境で聞いた音が良い出来だとしても誰かがその曲を別のヘッドホンやスピーカーで聞いたときにしょぼい音で聞こえてしまったら勿体無いですよね。。

なので音域に何かしら影響を及ぼすようなヘッドホンは曲を作る場合は避けた方が無難です。

逆に言えば、特に音域に手を加えていないものであればなんでも良いと私は思います。

ヘッドホンにも開放型や密閉型などいろいろな種類がありますが、そこは自分の好みに合わせて使ってもらえれば問題ないと思います。

ただ、100均のイヤホンやヘッドホンで曲を作るのはオススメできません。

粗悪なイヤホンやヘッドホンの場合、高音領域や低音域の音が潰れてしまって聞こえにくかったり、音にノイズが乗ってしまって曲の良さが半減してしまうからです。

個人的な金額の感覚としては1000円周りのイヤホン、ヘッドホンは当たり外れがある印象で、3000円以上くらいのものであれば安心できるかなといった感じです。

高額なヘッドホンもいくらでもありますが、本格的にDTMをし始める人は他の機材等にお金をかける方が有意義なのではないかと思います。

お手軽にDTMを始めてみたいって方も、まずは自分の持っているイヤホンやヘッドホンでやってみて何か音が聴こえにくかったりするような問題が出てきたら別のものを購入する検討をする、といった感じで大丈夫だと思います。

では本日もDTMの時間をお楽しみください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました